低炭水化物ダイエットは難しい
一般的なダイエットの方法としてよく行われるダイエット法に低炭水化物ダイエットというのがあります。
食事の中から、ライス、パン類、麺類、などのいわゆる主食と呼ばれるものをカットするダイエット法です。
基本的にはこのダイエット法は間違ってはいません、しっかりやれば必ず結果が出るダイエット法です。
しかし、このダイエット法は非常に精神力がいるのも事実です、炭水化物を取らないという事は食べるものが相当絞られてしまいます。
ライスやパンや麺類を食べれないというのは長く続けるのは相当な精神力が要ります。
炭水化物を控えるなら夕食ぐらいで十分だと思います、特に朝食に炭水化物を取らないと体にエネルギーがみなぎらないので、活力的に行動することが出来ません。
私も昔ダイエットを始めた時まずは低炭水化物から入りました、とにかく炭水化物の食べる量を減らしていって、体重が落ちなくなってきたらさらに炭水化物の量を減らしていきました、そのうち一日の食事でほとんど炭水化物を取らないところまでやりました、物凄く辛かったのを覚えています。
たしかに体重は落ちましたが、そんなダイエットを長く続けることは出来ません、一日中ヘロヘロの状態で過ごさなければならないし、お腹も空くので物凄くストレスが溜まります。
そして朝にしっかり炭水化物を取るようにしたのですが、体重が増えるというようなことはありませんでした。
ですから低炭水化物ダイエットを実行する場合は、極端に炭水化物の量を減らすのではなく、夕食にターゲットを絞った方がいいと思います。